〔法規001〕需要率、不等率、負荷率について

〔法規001〕需要率、不等率、負荷率について

法規では、計算問題で需要率、不等率、負荷率について問う計算問題が出題されます。それらの用語が何を示しているのかを学習しましょう。

(1)日負荷曲線の読み方

01-1

最大需要電力
a 需要家の最大需要電力は、12×10³〔kW〕です。

平均需要電力
需要家の電力量を24 時間で割ったものです。

合成最大需要電力
合成最大需要電力は、各需要家の電力を合計した時に、合計した値が1 番大きくなる時を指します。たとえば、
8 時から12 時の合成需要電力は、(12+7+4)×10³= 23×10³〔kW〕
13 時から18 時の合成需要電力は、(11+8+5)×10³=24×10³〔kW〕
となります。

最大需要電力の和
最大需要電力の和は、各需要家の最大電力の和です。(11+8+5)×10³=24×10³〔kW〕です。

(2)需要率

需要率とは需要家の最大電力と設備容量の合計の比です。
負荷設備のすべてが、同時に使用されることはないので、最大需要電力は、負荷設備容量の合計よりも小さくなります。

負荷設備のすべてが、同時に使用されることはないので、最大需要電力は、負荷設備容量の合計よりも小さくなります。

(3)負荷率

電力の消費は、時期や季節により変化します。ある期間中の平均需要電力と最大需要電力の比をパーセントで表し、これを負荷率といいます。

これは、電力設備のある期間中の使用状況を表すもので、期間の取り方により、日負荷率、月負荷率、年負荷率があります。

(4)不等率

いくつかある需要家の個々の負荷の最大需要電力の和と合成最大需要電力の比を不等率といいます。

合成最大需要電力は、負荷の最大需要電力の和より小さくなるので、不等率は1.1 ~ 1.6 程度になります。

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